いちむじんのコンサートを観てきました
昨日、いちむじんのコンサートを観てきました。
いちむじんとは、高知、土佐のクラシック、ギターデュオで、NHK大河ドラマの『竜馬伝』のテーマソングや、海外諸国でも、台湾、ブラジル、ニューヨークと公演されている、お二人です。
はじめて生演奏でギターの音色を聴いたのですが、楽曲自体素晴らしいのですが、CDや、編集、音響による、生の音とは離れた音楽とは違い、間近で感じる、音の力(お二人のエネルギーと言えばよいのでしょうか)、そのそれとは違うものを感じました。
夏の爽やかな風を感じるようなカバー曲、桜の花びらが舞う姿、そこは中国に感じる事もあらば、日本の江戸、幕末の頃、ニューヨークのロック、アメリカ、異国文化、情緒溢れる、身体が歴史、国を旅してるようで、只々音楽ってすごいな、と思いました。
情景が浮かびます。
2時間という時間でしたが、あっという間!!に感じ、お二人のトークもテンポよく、面白くって、笑ったり、涙したり、踊ったり(?)、心躍る、コンサートでした。
とても素晴らしかったです。
私は、楽器は、もっぱら手つかず未開拓な分野で、音楽の授業は大好きでしたが、ピアノも3歳から始めさせられましたが、悲しくも親の意向に沿う娘にはなれなかったようで、体育、体と向き合う人生になりましたが、音楽は好きです。歌うのも。
言葉では、限界がある事を私たちは知っているけれど、言葉の世界でこの世界が成り立っていることも知っていて、それでも音楽には、かなわない、というより、力強い。
ヨガもその事は知っていて、音=神と言われます。
なんのこっちゃ、と思うかもしれませんが、あらゆる、いのちには響きがあり、どんなものも響きあって、この場、いのちをつくっているのだと感じます。
少し話が逸れましたが、戻しまして、今回、コンサートを主催・企画されたのは、大変お世話になっている夢想塾の先生で、お二人のつくられた御縁で、私も今回のコンサートにお誘いお招き頂き、とても感謝しています。
いちむじんのお二人ともご挨拶、言葉を交わさせて頂き、とても素敵な方だな~と早くも、いちファンになってしまいました。
ああ、心が、ひとが音楽を奏でているんだな、と、わかりました。
音程や、技だけでない、何か。
誰かと誰かとの、御縁が、つながりが思い掛けない何かを生んでゆく。
日々の出逢いに感謝です。日々是好日。一期一会。
いちむじんさん、わきたさんのお二人、本当にどうもありがとうございました!!
感謝!!!!
Rosso Rosa
https://m.youtube.com/watch?v=LMWluoMT4UQ
スペインな感じ。踊りたくなる。
他にも、沢山良い曲がありますよ!!