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ヨガとからだとこころのブログ

あなたと健康社に行ってきました

ブログを立ち上げるきっかけにもなりました自然療法家、東城百合子先生のお教室へ行ってきました。

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作ったものは、サンドイッチ、枝豆スープ、ひじきサラダ。

マヨネーズからだしから一から手作りです。(あ、パンは焼いてないですよ)具のレシピが私には新鮮で、にんじんのすりおろしと、ほうれん草の刻んだもの、レーズンとりんごのすりおろしをマヨネーズで和える。

野菜を細かくみじん切りにして、卵でとじて、ごまペーストを塗ってのっける。

美味しかった~。

 

こちらのお教室の御縁も不思議なもので、職場が一緒だった方が偶然通われており、紹介で体験させて頂く運びとなりました。

縁は縁を呼ぶようです、やはり。

 

 

私の、本筋は、身体観、身体動作、体の使い方、体の捉え方など、ヨガを主軸に、ヨガの生き方をベースに学んでおりますので、”食”も食べることは、生きること、からだづくりには外せないものとして勉強していきたい、と思っています。

 

話は逸れますが、節制もヨガのアサナ(ポーズ)へ入る前の段階として、心の準備としてあります。

お金も食も、節制する、欲をコントロールする、足るを知る。

心の状態は体に現れます。

 

 

この日、自分の気付きがあったのと同時に、今回、私の妹も参加したのですが、それはもう心から感動したようで、縁がまた縁を結び、今回、私は引き合わせるお役目、大義名分であったのか、と、のちのち一人思いました。

 

年頭に抱負として、食も学んでゆきたい、と思っていたので、ちいさなちいさな一歩ですが前へ進みました。

目標や、ああしたいな、こうしたいな、というのは、どうやら自分ひとりのものではないようです。





《2015.8.10現在/追加記述します。》

この日、作ったのは洋食でしたが、かなり珍しい回のようです。

いつもは和食が基本で、出汁をいちから取りはじめるところからスタートするそうです。

米食が基本で、座学も含め、説明もして下さり、皆んなで食べて、片づけ迄が、料理です。

東城先生の直接のご指導やお話も伺えます。

質疑応答もあり、ていねいに熱心に(私が言うのも失礼かもしれませんでが)、食に対して、人に対して、いのちに対して、真摯に誠実に向き合う、ということをお話する姿から学びます。

お気軽に、とは人により言えないかもしれませんが、悩み、苦しみ、かなしみ、病気や人生に疲れてしまった時、たいせつな事は何であるのか、自分自身を振り返る場所に、きっと、なるかもしれません。

もちろんそうでない方も、当たり前にあった日本の食、文化を知ることができます。

医学が進歩する前は、皆、家庭での医学、自然療法がされていたからです。これは、ヨガにも通ずるところです。